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2025 駐村作家


林宇軒

  • 出生地:台湾
  • 居住日:2025/04/17-2025/05/07

作家紹介

台湾師範大学社会教育学科卒、台湾大学台湾文学研究所と台北芸術大学文学領域横断創作研究所在学中。「毎日あなたに詩を一首」編集者、「喜菡文学ネット新詩版」副責任者。受賞歴は優秀青年詩人賞、香港青年文学賞、台湾詩学研究賞等。作品が『新世紀新世代詩選』に入選。著書には詩集『心術』、『泥盆紀』、インタビュー集『詩芸の復興:ミレニアム世代の詩人の対話(詩藝的復興:千禧世代詩人對話)』がある。 Instagram アカウント:@number053

居住者計画

斉東街の旧名は三板橋街、1922 年に幸町となった。1945 年の「台北大空襲」で同じ幸町にあり、道を三本隔てただけの台北第二高等女学校(現在の立法院)は被災したが公務員宿舎であった斉東街の日本式家屋は幸い破壊を免れた。本レジデンス計画「幸町の過去:三板橋街の文史考察と創作翻案」では歴史考察を基に、台湾文学ベースを中心として、台北酒廠(現華山文創園区)、台北州立台北第二中学校(現成功高中)等をつなげて、短編歴史小説を完成させる予定である。

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