2022 駐村作家
林恕全
- 出生地:台灣
- 居住日:2022/04/19-2022/04/30
作家紹介
唐墨。本名:林恕全。高野山真言宗の僧。世新大学兼任講師。喜劇俳優。台湾推理作家協会会員。4歳から布袋劇を見、大学で崑曲を学ぶ。歴史、民俗、飲食、戲曲などの文化的要素を利用して創作を行う。『台北男神物語(仮訳)』が2022年第24回台北文学賞年金類の選考対象となる。「天に代わって人を騙す(仮訳)」が2021年第17回林栄三小説賞の佳作を受賞。2019年には推理小説『清蔵住職時代推理.林投の呪い、桃花事件』を出版。
居住者計画
布袋劇、スタンダップコメディ、崑曲などの文化活動を通し、台湾の伝統芸術の普及に尽力し、伝承が困難な伝統芸術のためのダイアログの場を設けています。今回のレジデンスを通し、作家、講師、愛好者、そして演出の実践者として、小説を映像作品に改編したいと考えています。台湾の伝統芸術と新たなスタンダップコメディの発展が促進され、より多くの人の注意を得ることを願っています。