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2021 駐村作家


小惑星

  • 出生地:台湾
  • 居住日:2021/10/02-2021/10/08

作家紹介

本名翁語彤(WENG Yu-Tong)。ESRA(フランス、パリの映画学校)映画製作・配給学科修士。かつて脚本・監督としてベルリン国際映画祭傘下のタレンツ・トーキョーとナント三大陸映画祭、台北映画祭の共同制作ワークショップ「国際提案一対一ワークショップ」で短編映画『双生花The Double』と『宵禁Undercurrent』が参加作品に選ばれている。2021年、初のサスペンス推理小説『正午』を出版、また、『双生綺譚』は文策院オリジナルアニメーション脚本の部で佳作を受賞し、現在「光庵」のペンネームでも活躍中。 Facebook | 光庵-LA VIE CINE (https://www.facebook.com/laviecine)

居住者計画

短編小説プロジェクト『我與閣樓上的靜子(私と楼上の静子)』は私が現在制作中の映画プロジェクト『破暁Only Sun Knows』から話を膨らませました。この映画は日本統治時代を生きた作家翁鬧の生涯を題材にしています。メインストーリーは、年が20歳離れており、彼の周りの人々には受け入れられない異国の姉弟の恋です。レジデンスプロジェクトは一人称形式で、台湾のある文学青年が1930年代に戻って日本人女性の静子と午後の情愛を夢見るストーリーを完成します。予定執筆字数:短編小説 7000 字。

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