2022年秋の台湾文学基地「ライター・イン・レジデンス」作家の入選リスト
2022.09.13された台湾文学ベースは
国立台湾文学館の台湾文学基地では2022年秋の「ライター・イン・レジデンス(作家の居留執筆活動)」の作者募集が行われ、オンラインにより15名の申し込みがありました。審査委員による審査の結果、正規作者が4名、予備作者が3名選ばれ、2022年9月の秋から文学基地に居留して著作を行います。
2022年の秋のライター・イン・レジデンスでは、「五感/物語」をテーマとします。入選した作家は次のとおりです。
正規入選者とその著作計画(姓の画数順):
1、ローラ・ワン(中国語名:王学慧)、『言葉のすり替え(仮訳)』:文章を通し、言語を超えた五感体験の変化を表現する。
2、許恩恩、『月経を待つ(仮訳)』
3、鄭琬融、詩「髑髏の人馬(仮訳)」の創作を計画。
4、蘇美玉、絵本『月に住む魚(仮訳)』の製作を計画。
*予備入選作家は3名(空きができた際に入選順位に従い補欠する)
台湾文学基地は、入選者との間でレジデンス期間を定めます。詳細情報は台湾文学基地オフィシャルサイトとフェイスブックのファンページで発表されます。
本年度の審査委員は次の通りです。(姓の画数順):
王玉萍、王瑞閔、周月英、劉梓潔、蘇碩斌
紙媒体で送付された資料は、公告から20日以内に時間を取り決め、自分で取りに来てください。返信用封筒をあらかじめ送付していた場合は郵送により返還します。
連絡先住所:台湾文学基地(台北市中正区済南路2段27号)
担当者:江 02-2327-9657#24
洽詢地址:臺灣文學基地(臺北市中正區濟南路2段27號)
洽詢電話:江小姐 02-2327-9657#24